下肢静脈瘤の診療は皮膚科じゃなく血管外科か形成外科(整形外科)

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下肢静脈瘤をはじめとする血管が浮き出る症状や血管のコブをどうにかしたい、つらいといった症状を診てもらうにはどの病院の何科に行ったら良いのか分からないという質問をよく聞きます。

 

専門医がいるのは血管外科や心臓血管外科がふさわしいですが、ない場合は形成外科や整形外科でも診療を行ってくれる病院もあります。
ですが、クモの巣状の血管が気になる、初期症状として痒みがあるために皮膚科に行く人がいますが、これは間違いです。

 

湘南メディカルクリニックでは下肢静脈瘤の専門治療と専門医がいます。テレビでも特集されていたのでご存じの方も多いのではないでしょうか。それ以外の地域ですとやはり形成外科がよいでしょう。

 

下肢静脈瘤は放おって置くと悪化しますが、足を切断するというほどのことはあまりありません。ですが可能性が全くないという訳ではありませんので、素人が勝手に判断せず、または我慢して過ごすのは止めましょう。セルフケアでは改善しない場合が多いので、専門医のいる専門病院やクリニックで一度診てもらったほうが良いでしょう。ceap分類という明確な分類が確立されていて、それに伴い適切な診療方針が決定されます。トレンデレンブルグ検査という下肢静脈瘤の箇所を特定するテストのようなものもキチンと確立されていますので安心して診療を受けられます。今では切らずに治す方法もあります。
それ以外には硬化療法という注射で治す方法もあります。

 

おもに女性がなりやすい下肢静脈瘤ですが、特に生理前にかゆみやむくみを伴う症状が出るという方が多いです。
男性の場合は女性よりは少ないですが、なる人はいます。女性の場合は医療用のストッキングなどがありますが、男性は困ってしまいますよね。
実は男性用の下肢静脈瘤に適したソックスなども通販では売っています。医療用には及びませんが、効果が全くないという訳ではなさそうです。対策をとらないよりはマシかもしれません。冬場はタイツなどを履いていても恥ずかしいことはありませんし。
ほかにも特殊なテーピングで痛みや辛さを緩和する方法もありますが、男性も女性も早期治療が一番だと思いますので、そのままにせず、専門医に相談しましょう。

 

ももやすね、膝の裏に症状が出やすいですが、大元の原因となるのは鼠径部か膝裏の静脈の弁が原因であることがほとんどです。
予防体操などはありますが、できてしまった下肢静脈瘤を治すものではないので勘違いしないようにしましょう。
主に立ち仕事をしている人がなりやすいと言われていますが、必ずしもそういう訳ではないと思われます。
食べ物を変えることを対処法として推奨している体験談やブログなどを見かけますが、こちらも血の巡りを良くするのには効果があるかもしれませんが、下肢静脈瘤そのものを改善させることにはなりません。
血管の浮き出方によりタイプが分けられ、適した対処・治療がありますが、専門医に任せましょう。
タバコなどは血圧上昇につながりやすいので、あまりおすすめはできません。ですが、タバコが直接的な原因であるとは言えませんね。ほかにも高血圧の原因となる行為は間接的ではありますが、原因のひとつとも言えますが、総合的な治療や対策が必要で、タバコを止めたから、甘いもの・脂っこいものを控えたから治った、ということはありません。

 

治療には薬も使われますが、血圧の薬だったりとか手術後に炎症を抑える薬として処方されます。
漢方やサプリも含め、医薬品であっても血流を良くする効果の為に飲みます。妊娠中などの血栓ができてしまった事による下肢静脈瘤は血栓をなくす薬も効果的なのかもしれませんが、妊娠中に薬を飲むのは抵抗がある方も多いのではないでしょうか?
治療費には保険が適用されますので、全額負担ではありません。レーザーを使った治療でも費用は自己負担が4万5千円ほどで済みます。(点数は 14,360点)
でも専門医による診断やチェック、超音波検査や診察代はベットかかります。とは言え、これも通常の受診料なので安心してください。

 

下肢静脈瘤に効果的な足ツボやマッサージなんかもネットでは見かけましたが、逆効果になることもあり得ますので、自己判断でやらないほうが良いような気がします。
足が疲れやすい、足がつる、こむら返りなどの症状は下肢静脈瘤にも見られますが、この程度で済んでいる場合は、マッサージやツボを刺激することにより、血流がよくなり効果があるのは確かです。

 

 

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