下肢静脈瘤で悩んでいる方のよくある質問
下肢静脈瘤は治る病気ですが、血管が破裂して死に至るのではないかと心配される方も多いと思います。
下肢静脈瘤は普段の生活をしている中でも原因不明の内出血が多いと感じている場合にはその疑いがあります。ですが、内出血と破裂は違いますし、静脈が破裂しても生死に関わるような大きな問題にはならないことがほとんどなので、落ち着いて対処しましょう。ですが、そうならない為にも早く治すことが懸命です。
あとは下肢静脈瘤に似た症状として、皮膚のかゆみや血管のうっ血、足のだるさやむくみ・しびれ・熱感などを伴う諸症状が違う病気の可能性もありますので、いずれにしても専門医にかかるのが一番だと思います。
何科に受診すればよいか分からない場合は、近くの総合病院の血管外科や心臓血管外科で受診してください。東京や神奈川、大阪にお住まいの場合は湘南メディカルクリニックが専門で治療を行っていますので安心です。
下肢静脈瘤の直し方は数パターンありますが、現在ではレーザーを使った手術が一般的です。軽度の場合は民間療法でも改善されたという報告もありますが、自己判断はせず、仮に手術はしたくならば、医師と相談しセルフケアの方法を決めましょう。ちなみに手術は入院の必要もなく、日帰りできます。
手術の値段は健康保険が効くので4万5千ほどになります。
他には弁が壊れてしまった血管を抜くという手術もあります。抜いたからと言っても、他にも代用できる静脈が足には沢山張り巡っているので心配はありません。
下肢静脈瘤は内服薬で治るのかとの質問も多いですが、下肢静脈瘤そのものを治す薬はありません。痛みを和らげたり、こむら返りを予防するための飲み薬を処方することはありますが、根本的な解決はできません。
また、うっ血性湿疹の痒み止めを塗り薬として使うこともありますが、こちらも根本的な改善ではありません。
入浴は血流をよくするのに効果的ですが、下肢静脈瘤の原因は血液の逆流によって起こるので、望ましいケアとは言えません。下肢静脈瘤は温めるより冷やす方がどちらかと言えば良いですね。ですが、入浴禁止という訳ではもちろんありません。入浴が下肢静脈瘤をひどく悪化させてしまうことはありませんが、熱いお湯に長く浸かるなどは避けたほうが良いかもしれません。
下肢静脈瘤の症状は妊婦さんにもよく見られ、妊娠中に突然なったりする方もおられます。妊婦さんへの治療は基本的に手術などはすすめません。なぜなら、出産後に改善する方が多いからです。なので、妊娠中はできるだけ悪化させないようなセルフケアの方法を伝え、出産後も変化のない場合に改めて治療法を考えるというのが一般的な診断になることが多いです。
あとは加齢により血管の弁が壊れやすくなっている、年齢を重ね足への負担が蓄積されてなってしまう場合も多くあり、ある程度年齢になった(年代的には40歳以降)方に多く見られる傾向があります。
下肢静脈瘤の認定医というのはありませんが、下肢静脈瘤の手術におけるレーザー医療機器を取り扱える医師は決まっており、その使用が認定された方でないと手術を行うことができません。湘南メディカルクリニックでは専門医のレーザー機器の認定証が明示されていますので、公式サイトで確認できます。
下肢静脈瘤の予防や改善のセルフケアの方法として、寝る時に足を高くして寝るなどを勧めているブログなどをよく見かけます。これらは効果が全く無いとはいいませんが、下肢静脈瘤は立っているときに悪い症状がでるものなので、気休め程度と思っていた方が良いでしょう。ですが、この寝方は足のむくみとりには効果がそれなりあります。

